今年度は食品衛生モニターをしているので、「食の安全」に関して今まで以上に気になる私
。先日のモニター会議では「食中毒」に関する講習が行われ、家庭でできる予防対策など学んできました。
食中毒というと、サルモネラ菌とかノロウイルスなど時々テレビや新聞で事件を知ることが多いですが、事件数で第1位はカンピロバクター(38%)、第2位がノロウイルス(22%)(平成20年)なのだそうです。しかし、患者数でみると第1位がノロウイルス(52%)、第2位カンピロバクター(14%)とノロウイルスが半数以上占めているということにまずビックリしました。
一つの事件で患者数が多いということなんですよね。
しかもこの二強は、他のサルモネラや腸炎ビブリオなどが減少しているのに対し、減少がみられないのだとか。
確かによく名前は聞きますよね。
出来れば無縁であって欲しい食中毒。ところが、施設別発生状況のグラフをみると、飲食店での発生がダントツの61%なのについで、二番目に多いのが家庭での発生15%(平成20年)ということにまたビックリ!
家庭での場合、単なる風邪とか腹痛と思って報告がないものもあるというので実際にはもう少し数字は上がるのかも。
家庭で食中毒。
主婦にとっては、せっかく家族の健康を願って作ったお食事でそうなったらとてもショックですよね。
家庭でできる食中毒予防のポイントを聞いてきたので記しておきます。
●ポイント1.食品の購入
・肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を選ぶ。
・肉汁や魚などの水分がもれないように分けて包む。
・冷蔵名冷凍などの温度管理が必要な食品は、買い物の最後にし、寄り道せずにまっすぐ持ち帰る。
・・・これは大体普段から気をつけていることですね。ただ驚いたのは市販の鶏肉のカンピパクター汚染率が100%だということ!
ええっ、そんな汚染されたものを販売していいの?と思ってしまいましたが、処理される時つける水槽で汚染が免れないとのこと。だからこそ家庭で気をつけていかないといけませんね。カンピロバクターは加熱や乾燥に弱いので「加熱を十分する」ことで食中毒を避けられるのだそうです。レバ刺し、とりわさなどはカンピロバクターに汚染されている可能性が非常に高いため食べないように、とのことでした。
●ポイント2.家庭での保存
・冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
・肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、他の食品を汚染しないようにする。
・肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗う。
・・・これもいつも気をつけていることですが、手指の洗浄はもう少し丁寧にしようかなと思いました。
●ポイント3.下準備
・基本は手洗い
・包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分け。
・解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行い、水を使って解凍する場合には気密性の容器に入れ流水を使う。
・包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは使った後すぐに洗剤と流水でよく洗い、熱湯や塩素系漂白剤で消毒。
・・・ベターホームのまな板を愛用しているので、肉・魚用と野菜用には表裏で使い分けしてますが、包丁は一本です。ちょっと考えた方がいいのかな。
●ポイント4.調理
・忘れずに手を洗う。
・加熱して調理する食品は中心部まで十分に加熱する。中心部の温度が75℃で1分間加熱。ノロウイルスには中心部で85℃1分以上加熱。
・料理を途中でやめてそのまま室温に放置しない。
・・・手洗いと加熱がポイントですね。75℃とか85℃とか言っても調理しながら何℃かなと考えたことはありませんでしたが、中には食品に刺して温度を測る温度計を使っているという方もいました。
●ポイント5.食事
・食卓に付く前に手を洗う。
・温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておく。(温かい料理は65℃以上、冷やして食べる料理は10℃以下)
・焼肉やすき焼きなどでは、生の肉に使う箸と食べる箸を別にする。
・危険な食品は食べるのを控える。(レバ刺し、とりわさなど)
・・・ここでもやはり手洗いが肝要ですね。レバ刺しやとりわさは食べたことがないのでわかりませんが、好きな人には美味しいみたいですね。でもこの講習では一貫して食べないようにと念を押されました。
●ポイント6.残った食品
・残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存。
・時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てる。
・残った食品を温め直す時も十分に加熱。
・・・残った食品は、私の昼食になることが多いのでホント気をつけなくては。まだ食べれるか捨てるか、よく見極めないといけませんね。
こうして考えてみると、手洗いがいかに重要かがわかってきます。普段している手洗いでどれくらい汚れが残っているのか、今回「手洗い検査器」なるものを体験。残念ながら私は指にバンドエイドを巻いていたので遠慮しましたが、爪の生え際や指のまたなど汚れが残りやすいというお話でした。新型インフル対策でも手洗いの重要性が言われましたが、丁寧な手洗いを心がけ、これから高温多湿の夏に食中毒の被害にあわないよう気をつけていかなければ・・・と思いました。
<7/6〜10のお届け物
>
7/10に4件、8日に3件、6日に1件の当選でした。
●7/6
スギヨ「『蟹工船』出演記念キャンペーン」で
「A賞・話題の映画『蟹工船』ペア鑑賞券」が当たりました。(1000組)→(7月7件目の当選)
●7/8
1.明治製菓&ヤマザワ「ポケットモンスター映画チケットプレゼント」で
「ポケモン映画親子ペアチケット」が当たりました。(30組60名)→(7月8件目の当選)
2.グリコ&コープ東北サンネット「グリコオールスターフェア」で
「グリコオリジナルボックス(1000円相当)」が実家に当たりました。(200名)→(7月9件目の当選)
3.ロッテ&イトーヨーカドー・アリオ・エスパ共同企画「抽選で合計220名様に当たる!」で
「B賞・セブン&アイ商品券1000円分」が実家に当たりました。(200名)→(7月10件目の当選)
●7/10
1.月刊『ままぱれ』6月号のプレゼントコーナーで
「H賞・不二家新製品4種詰め合わせセット」が当たりました。(30名)→(7月11件目の当選)
2.3.4.森永製菓&タイアップ先不明「キョロちゃん夢ファンタジーミュージカル2009ご招待」で
「キョロちゃん夢ファンタジーミュージカル2009招待はがき」が3通届きました。(人数不明)→(7月12、13、14件目の当選)
・・・私はこうして当てました。
映画『蟹工船』ペア鑑賞券は、大人のカニカマのバーコード2枚一口で応募するものでした。締切日の5日前にたまたま練り製品2割引のお店で見つけて2個購入し一口応募。締め切りが6/30で全国版の懸賞なのにこんなに早く届いたことにビックリです。本当においしいカニカマで子供達は本物のカニと信じて食べてます(笑)。
ポケモン映画親子ペアチケットは、明治製菓商品300円以上購入のレシートで応募するものでした。ずっと明治の懸賞が続いていて何を購入したかはちょっと思い出せないのですが、一口応募。前は息子の名前で当たり、今回は娘の名前で当選でした。これで家族で観にいけます。
グリコオリジナルボックスは、グリコ製品のバーコード300円分を一口として応募するものでした。ストックなどもあり3口応募。200名当選は多そうですが、東北サンネット全体だとそんなに多くないのかも。子供達のおやつにありがたい当選です。
セブン&アイ商品券1000円分は、ロッテ商品300円分を含むレシートで応募するものでした。確かカスタードケーキとチョコレートを購入して一口応募。200名当選は結構多いほうなので参戦しました。商品券は助かります。
不二家新製品4種詰め合わせセットは、フリーペーパーのプレゼントコーナーでの当選。8種類の賞品がありましたが、ポップキャンディがキャンペーン中なのでその応募券欲しさにこれに応募(笑)。夏休み前におやつが届いて嬉しいです。
キョロちゃん夢ファンタジーミュージカル2009招待はがきは、森永のチョコボールのポイントマーク1枚とその他のMマークで合計6ポイント分を一口として応募するものでした。子供達が毎年楽しみにしているイベントなのでこの応募は力が入ります。7箇所でタイアップを見つけ、ストックしているMマークで10口応募。こんなに大量に応募するのは年間通してもキョロちゃんとクリスマスケーキくらいです(笑)。念願のものが当たりこれでお友達と観に行けます♪
・・・気になるキャンペーン情報を一つ。
フレッシュデルモンテでは「必ずもらえる!応募者全員ハッピーキャンペーン」を実施しています。
ハイランドハニー、レギュラーバナナ、デルモンテゴールドのバーコードを希望賞品の必要枚数分集めて応募するともれなくプレゼントがもらえます。Aコース(バーコード40枚)ではティーセット、Bコース(バーコード30枚)では真空ステンレスポット、Cコース(バーコード20枚)では目覚まし時計、Dコース(バーコード15枚)ではスポーツタオル、Eコース(バーコード15枚)ではエコバッグ、Fコース(バーコード10枚)ではバナナケース、Gコース(バーコード10枚)では布製ブックカバーがもらえます。
締め切りは、第1回目は終了、第2回目は9月30日、第3回目は12月31日です。応募先など詳しくは、こちらをご覧くださいませ。
⇒ あずさ (04/18)
⇒ Kako (04/17)
⇒ あずさ (03/27)
⇒ ねる (03/27)
⇒ あずさ (03/25)
⇒ ねる (03/25)
⇒ あずさ (03/21)
⇒ まい (03/21)
⇒ あずさ (03/16)
⇒ Kako (03/15)